今日は大型家具を搬入した模様をお伝えします。
とある九谷焼の作家さんのおうちです。
さっそく、入口のドアからして素敵な雰囲気が漂います。
古いドアに色を塗ってリメイクしたものですと説明してくれた奥様。

では失礼しまーす。
オープンザドア。

天井のモロッコランプと階段の蹴上げのモロッコタイル?のような
(こちらは奥様が作った九谷焼のタイル)がさらに奥の興味を誘います。
こちらは階段を上がったショットですが、メキシコかモロッコを
彷彿させるような空間が広がってます。
モロッコランプと黄色とピンクの壁が絶妙にマッチしてます。

で、本題のこちらが本日搬入した大型チェストです。
背景がまるでスクリーンのような白い壁。
まるでキャンバスに鮮やかなグリーンの絵の具をのせたかのよう。
横のトルソーと奥の本棚もNYのアトリエみたく雑然としたかっこよさがあります。
早速、上にオルゴールのオブジェを乗せて。

今回のこちらのお宅、聞けば倉庫をリノベーションしたそう。
天井が広く和と洋と中東とが同居した旅人のような空間となっていました。
今回、この大型グリーンチェストを買って頂いた理由が何ともクール!!
食器棚に使っている水屋箪笥がこのお家にはあるのですが、
それを奥様、中身だけをグリーンに塗ったのです。
そしてこのグリーンのチェストを見てこの空間に合うと思ったそう。
水屋箪笥って言うといかにもな和な雰囲気で重たい茶色ですよね。
でもその戸棚を開けると鮮やかなグリーンが出現して
外側の茶色との対比感がまた素敵なんですね。
(ごめんなさい、写真取り損ねました。。。イメージ膨らませて下さい)
中身だけをグリーンに塗るなんて、、、自由な発想に脱帽でした。
次は壁の色味を考えているのだそう。
インテリアはやったもん勝ちです、そして冒険ですね。
本日はありがとうございました。
スポンサーサイト
- 2011/04/26(火) 16:55:02|
- ●おうちリポート
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0